■ 家を建てるとき大事なこと。地盤・基礎・構造体・保証

皆さんは、家を建てるとき何に重点を置きますか?

●デザインですか?
●お風呂やシステムキッチンの素敵なのがいいですか?

でも、もっと大事なことがありますよね。
皆さんもそれは分かってるけど、難しくて良く分からないから、敢えて目をつぶったりしてませんか?


例えば【地盤】。
「土はみんな同じなので上に建つ家がしっかりしていれば大丈夫だろう」と思ったりしていないですよね?
以前はあまり重要に思われなかったのですが、これがしっかりしていないと砂の上に建てた家 文字どおり『砂上の楼閣』ってことになりかねませんよ。
ゆるい地盤だと家が傾いて、それを直すのに何百万円もかかってしまう・・・。
そんなことの無いように、後で出来ない事は先にしっかり地盤を補強しましょう。
あとで直す金額の数分の一から十分の一程度でできることですから。

例えば【基礎】
今ではベタ基礎と言う工法が一般的になりました。
従来は狭い底面で家の重さを支えていましたが、1階部分全体で家の重さを支えているベタ基礎は、地盤改良と併用することにより不等沈下を一段と防止することが出来ます。


例えば【構造体】
ご存知のとおり、土台や柱・梁・棟など家の骨組みのことです。
骨というぐらいですから、住宅の基本と言っても良いぐらい大事なものです。
ただ単に大きな材料を使えば良い、という単純なものではなく、その部材の良さを最大限に引き出すには精度の高い施工が必要です。
筋交いや鋼製金具で、地震に強い安心して住める家を造る。
これは私たち建築業者の「当たり前」です。

例えば【10年保証】
これは一定の基準を満たさなければ保証が受けられません。
しっかり建てたにもかかわらず、万が一不具合が起こった場合の保険です。できれば使わない家であって欲しいですけどね。
最低でも、この10年保証(第三者機関のもの)が受けられる建物を選んで下さい。


お分かりいただけましたか?
これらを踏まえてしっかりした家を建てないと、いくらデザインが良くて、豪華な設備の家でも数年後に後悔するかもしれません。
将来リフォームしたくても、構造躯体がボロボロで建替えるしかない家になるかもしれませんよ。


家は消耗品ではありません。
「建てるは一時ですが、住むは一生」なんです。
皆さんが建てる家は、果たしてどんな家でしょうか?

投稿者 admin : 2005年5月25日 17:08